2021年9月に、姫路市の新たな交流拠点として誕生した「アクリエひめじ」。その杮落しで、野村萬斎と杉本博司の三番叟公演「神秘域」を行いました。このたび、オープニングシリーズ第二弾として、“伝統芸能×現代美術”の狂言公演を行います。「この辺りの者でござる」という野村萬斎と、「あの辺りの者でござる」という杉本博司が、姫路でしか見られない舞台を創り上げます。
演目は人間と運命の対峙を鮮やかに描いた異色の名作「川上(かわかみ)」、そして海外でも上演されることの多い、荒唐無稽な狂言の代表作「茸(くさびら)」です。
杉本博司の世界観のもと、人気の古典演目をぜひ劇場でお楽しみください。
アクリエひめじオープニングシリーズ 野村萬斎×杉本博司 狂言公演「あのあたり このあたり」
演目: 『川上』、『茸』
日時: 2022年12月25日(日)14時
会場: アクリエひめじ 大ホール(兵庫)
企画・構成: 杉本博司
主催: 公益財団法人姫路市文化国際交流財団
共催: 姫路市
制作協力:公益財団法人小田原文化財団
連携: 姫路市立美術館
出演者:
野村萬斎
石田幸雄
野村裕基
他
詳細は姫路市文化国際交流財団公式ホームページをご覧ください。
ダウンロード: