ODAWARA ART FOUNDATION

甘橘山 春日社 御鎮座一年祭奉祝 歌舞音曲奉納 公演 終了

日時:2023年3月26日(日)14:00~17:00
会場:小田原文化財団 江之浦測候所

お知らせ

イントロダクション

2022年、奈良・春日大社より御神霊をお迎えした「甘橘山 春日社」。2023年3月26日(日)午前に「甘橘山 春日社御鎮座一年祭」を斎行いたします。当日の午後には、一般のみなさまにもご参加いただける会を開催いたします。春日の神様に向けて、雅楽師やダンサー、声のアーティストが各々の歌舞楽曲を奉納する特別の機会となります。

概要

タイトル:  甘橘山 春日社 御鎮座一年祭奉祝 歌舞音曲奉納
日時:    2023年3月26日(日)14:00~17:00
会場:    小田原文化財団 江之浦測候所
チケット:  3,300円(江之浦測候所入館料含む)
主催:    公益財団法人小田原文化財団

チケット発売日: 2月20日(月)10:00より発売
申込み方法:   小田原文化財団公式ホームページ見学予約ページより購入

出演者: 安藤洋子、山崎阿弥、豊剛秋、山田文彦、保志瑞士


安藤洋子/Yoko Ando アーティスト、振付家
横浜生まれ。2001年アジア人として初めて、鬼才の振付家ウィリアム・フォーサイスの目にとまり、フランクフルト・バレエ団( ‘05年よりザ・フォーサイス・カンパニーの名称)に入団。ドイツを拠点に15年間カンパニーの中心ソリストダンサーとしてフォーサイスとともに作品を生み出し、世界各国の舞台で活躍。2010年にはMIMOCAでの「杉本博司アートの起源」のオープニングパフォーマンスとしてソロダンス「えれきてる」を踊る。現在、自己の身体表現を模索し舞台空間に身を置くとともに、経験を生かした芸術教育にも力を注ぐ活動を続けている。
神奈川県共生共創事業「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」代表、横浜市象の鼻テラス「ZOU-NOHANA BALLET PROJECT 」プロジェクトリーダー、YCAM InterLab + 安藤洋子共同研究開発プロジェクトRAM主宰。洗足学園音楽大学講師など。


山崎阿弥/Ami Yamasaki 声のアーティスト、美術家
自らの発声とその響きを耳・声帯・皮膚で感受し、エコロケーション(反響定位)に近い方法を用いて空間を認識する。空間が持つ音響的な陰影をパフォーマンスやインスタレーションによって変容させることを試みながら、世界がどのように生成されているのかを問い続けている。量子力学に関心を持ち、科学者とのコラボレーションに力を入れている。Asian Cultural Council フェロー(アメリカ、2017)、国際交流基金アジアセンターフェロー(フィリピン、2018)、瀬戸内国際芸術祭(2019)。近年は「語りの複数性」(東京都渋谷公園通りギャラリー、2021)、「YPAM 横浜国際舞台芸術ミーティング」(BankART KAIKO、2021)「KYOTO STEAM 2022国際アートコンペティション」(京都市京セラ美術館、2022)、「JAPAN. BODY_PERFORM_LIVE」(ミラノ現代美術館、イタリア、2022)ほか、クリスチャン・マークレー「トランスレーティング」での「マンガ・スクロール」歌唱(江之浦測候所、東京都現代美術館、2021/2022)、Hirshhorn Museum and Sculpture Garden起工式での歌唱(2022)など。


豊剛秋/Takeaki Bunno 雅楽師 鳳笙ほうしょう奏者 重要無形文化財総合認定保持者


山田文彦/Fumihiko Yamada 雅楽師 篳篥ひちりき奏者 重要無形文化財総合認定保持者


保志瑞士/Mizushi Hoshi 雅楽師 龍笛りゅうてき奏者 重要無形文化財総合認定保持者