3月27日、江之浦測候所の春日社に奈良・春日大社より御霊をお迎えし、御鎮座祭が執り行われました。
神護景雲二年(768)、奈良盆地の東に位置する御蓋山の麓に春日大社が造営された際、常陸国(現茨城県)の鹿島神宮から武甕槌命が神鹿に乗って大和へ向かう途中に相模国を通られたという故事にもとづき建立された「甘橘山 春日社」。
今後、この地の豊かな自然が鎮守の森として末永く地域を見守り、発展に寄与していけるよう、スタッフ一同心新たに努めてまいります。
ご見学にお越しの際は、ぜひ「甘橘山 春日社」にお参りください。