「悠久の昔、古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。そしてそれがアートの起源でもあった。新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の夏至、通過点である春分と秋分。天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う」と杉本博司(小田原文化財団 設立者)が語る、1年に4回めぐってくる節目の1つ、秋分の日。
この特別な日に、江之浦測候所では、相模湾から昇る朝日を遥拝する会を開催いたします。お申し込みは完全予約抽選制となり、8月20日(月)~8月26日(日)の期間、小田原文化財団公式ウェブサイトでのみ受付けます。
日 程:2018年9月23日(日・祝)
時 間:5:00~7:00(日の出時刻 5:31)
申込方法:小田原文化財団公式ウェブサイト「チケット購入」ページより受付。
※お申し込み多数の場合は、抽選となります。
※施設内の特性とお客様の安全性を考慮し、中学生未満のご来館はご遠慮いただきます。
申込期間:8月20日(月)~8月26日(日)
お申し込み方法詳細につきましては、8月3日(金)より、小田原文化財団公式ウェブサイト>「お知らせ」ページにて公開いたします。