1978年、磯崎新がキュレーションを担当し、パリの装飾美術館 で行われた伝説の展覧会 MA Space-Time in Japan(邦題「間-日本の時空間」)が、2023年、シルクロードをつなぐイランの各都市にて、新たな解釈のもと開催されます。5月30日(火)江之浦測候所(神奈川県)を舞台に、「間」シルクロード展の開催に先立ち、イランと日本の古楽器奏者による1日限りの演奏会がプレ・イベントとして行われます。
磯崎新 追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」
開催日時: 5月30日(火)12:30~16:30(公演時間14:00~15:45)
※公演前に江之浦測候所内をご見学いただけます。
会場: 小田原文化財団 江之浦測候所
チケット: 10,000円(江之浦測候所入館料含む)
※本公演のチケット収益は、「間」シルクロード展の開催のために充てられます。
主催: 「間」展実行委員会
協力: 公益財団法人小田原文化財団、一般社団法人日本建築文化保存協会
チケット発売日: 5月1日(月)10:00より発売
申込み方法: 小田原文化財団公式ホームページ見学案内ページより購入
交通アクセス: JR東海道線根府川駅より無料送迎バスを運行します。
行き:根府川駅発 12:15~13:30の間で随時運行
帰り:江之浦測候所発 15:45~16:30の間で随時運行
出演者:
音楽監督|土取利行(アジアン楽器)
イランからの音楽家|Ali Akbar Dadashzadeh(ペルシャ古典楽器・ウード、セタール)、Mahsa Azimi(ヴォーカル&イラン古典楽器タール)、Hamidreza Safi(ペルシャ古典楽器・ケマンチェ)
日本からの音楽家|中村仁美(雅楽:篳篥)、音無史哉(雅楽:笙)、伊崎善之(雅楽:琵琶・龍笛)、石坂亥士(神楽太鼓)、松田美緒(ヴォーカル)